確定申告の時に節税しようと思っても遅い。

私も含めて、人間っていうのはギリギリにならないと行動を起こさない節がありますよね。確定申告で言えば、年が明けてから「なんとか節税できないかな?税金安くならないかな?」なーんて考えだす個人事業主。もちろん、確定申告期限ギリギリになってからようやく数字をまとめはじめるような経営者よりは全然いいんですが。

・・・え?私の事じゃないですよ全然いやいやきっと私はちゃんと毎年早めに準備してますってば多分。

で、実際のところは年が明けてから節税対策をしようと思っても完全に遅いです。/span>できることは全くありませんよね。結局節税っていうのはその年の内だからできることであって、今年できる節税は今年の所得に対するものです。去年にさかのぼってなんとか税金を減らしたい・・・と思っても無駄なわけです。

もっとも、どれが経費になるのか・控除になるのかちゃんとわかっていなかった人は、ちゃんと確定申告をすることによっていつもの年よりは税金を減らすことができるのではないでしょうか?これを『節税』と呼んでいいのかどうかわかりませんが、税金が減る人は少数ながらいます。

社会保険料などの控除の中には、翌年の支払い分を前払いすることによって、その前納分の金額を今年の控除にすることができる場合もあります。

とはいえ、翌年はさらに儲かるかもしれませんし、その時にその年の分とさらにその翌年の分を前納すればもっと節税できるかも・・・ということになるはずです(普通の個人事業主であればこのくらいは頭を働かせて当然ですよね)。やはり、年末になって慌てて節税を考えるというのは非常に高等テクで難しい物なわけです。

控除を忘れた人はいいお客

税務署では「あ、この人この控除忘れてるな。こっちで修正してその分税金を減らしてあげよう」なんて親切なことはしてくれません。当たり前ですけど。たっぷり税金を払ってくれるいいお客として扱われるだけだと思います。

仮に、売上が2000万円あって経費が0円なんていう個人事業主が直接確定申告会場にやって来たとしても、疑問は持つでしょうけどいちいち「経費全然無いんですか?税金たくさん取られちゃいますよ~」って確認してくれたりするわけがありません。

税務署的には税金を沢山払ってくれればくれるほど嬉しい訳ですからね。というか、無駄に税金を支払ってしまっている個人事業主本人以外も(私を含めて)全体の納税額が増えるのは嬉しい訳です。

自分の税金が少なくて他人の税金が多いっていうのが究極の理想型なわけですから。現在大金持ちの人っていうのはなるべくそういう方向に自分の資産を計画しているから大金持ちなわけです。

税務調査に入ったとしてもミスは徹底的に指摘するけど忘れている控除は指摘してくれないわけです。

税務署側からすれば「そっちが申告しないからこっちとしては知ることができなかった」という理由が成り立つし、わざわざ税金が減る部分について指摘する義理はないわけで。やっぱり税金について詳しく知らない個人事業主っていうのはいいお客様ですよね。

結局、個人事業主が節税しようと思ったら、少なくとも一年前からの準備をしておくということが必要になります。だからちょっとでも税金を減らそうと思ったら勉強して知識を得ていくか、顧問税理士を使う必要があるわけです。

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ビジネスにおける節税で難しいのって、利益が出る事を前提に準備をしておかなければならないということですね。利益が出ないかもしれないけど対策をしておくっていうのはなかなか面倒くさいものですが・・・

【参考】

こういった話で難しいのは、税金対策をする時にはとにかく利益を出すのが前提になるということですね。一生懸命税金対策のために飛び回った結果、本業が疎かになって結局赤字になったので税金対策が無駄になった・・・とかっていうのでは意味がありません。利益が出ることが前提で節税をするというのは個人事業主とか会社設立して経営者になった最初の内はなかなか難しいと思います。

最初の頃は小難しい節税に手を出すよりも、ちゃんと青色申告して普段の経費をちゃんとチェックして最低限の税金対策に留めた方がいいのかもしれませんね。税金対策をするよりもとにかく売上を伸ばして利益を確保したほうが将来的な数字は良くなると思います。「くっそ~税金多いな~」と思った翌年度から本格的な節税を始めていくといった考え方が一番経営を軌道に乗せやすいのかも。

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