自営業の人、経費でちゃんと節税してますか

自営業・個人事業主の場合には、普段からきっちり経費を記帳していくことが直接節税につながります。売上から経費を引いたものが利益になり、ここから各種控除を差し引いて税金がかかってくるわけですので、経費が多ければ多いほど税金も少なくなるわけですよね。

しかし、どこまで経費にしていいものなのだろうか?という疑問は誰にでもあるものです。自分では経費だと思っていても税務署が認めてくれないとか、他の人にとっては経費として処理できるものであっても自分には無理。なんていうこともよくあるのが自営業の経費処理。

まずは、どう判断されるかわからないグレーゾーンの経費処理を考えるよりも、確実に経費であるというものをきっちりもれなく計上することを考えましょう。

自営業・個人事業主で一般的にかかってくる経費

家賃・光熱費・通信費などの事務所経費

店舗や事務所をそれ専用で利用している場合には、事業でかかる家賃や光熱費などはほぼ経費になりますよね。難しいのは自宅を事務所にしている場合や店舗兼自宅の場合。別々で支払っているのであれば悩む必要もないのですが、大抵の場合には領収書は一つ。

この時には事業で使っている割合と個人(家事など普段の生活)で使っている割合を按分して計算することになります。例えば家賃の場合には仕事部屋の専有面積で割合を算出。家全体の半分が仕事部屋であれば、家賃の50%を経費にできるというわけです。もしも不安であるならば、上記の場合には45%くらいにしておくと税務署員にしつこく追求されることも少なくなると思います。

消耗品費・・・コピー用紙・インク代・文房具・パソコン関係など

事業を行なっていく上ではこういう消耗品は色々な種類のものを購入しているはずです。意外と経費への計上漏れが多いのもこの部分。細かい経費をちゃんと積み上げることが自営業者の節税対策ではとても大事なところです。

私が個人的に思うのは、経費になるからといって適当に消耗品を選ぶ人って利益が出ないですね。経費になる消耗品でもなるべく安いものを選んだ方が、納税額は多いですけど残る利益も大きいです。ネット通販とかちゃんと活用してますか?詰め替えインクはブランド間で揉めてて高くなりそうですが・・・

交通費

営業活動をする人の場合には交通費はとても大きな負担になります。仕事上の交通費は経費として処理できるものですので、タクシーや新幹線に乗った時などちゃんと領収書をもらっておきましょう。

領収書を貰えない交通費、例えばバスなんかはどうすればいいのかといいますと、ちゃんとメモして帳簿記入しておいて下さい。どこから乗ってどこで降りた。目的は何か(○○社へ営業、とか必要機材の購入、とか)。領収書を貰えないからといって経費にならないと思っている人は損をしています。

この辺りが基本的過ぎて意外と見落としがちな自営業・個人事業主の経費での節税ですね。こちらのページでも他に色々と実例を挙げています。

【参考】

ここを読んでいる人の中にはさすがにいないと思うのですが、一生懸命経費になるものを考えて申告する時に何でもかんでも計上してしまうのに白色申告・・・なんていう個人事業主もいるんですよね。何でも、青色申告に比べて白色申告だとアバウトな感じでやれるし、青色申告だと税務署に目をつけられるけど白色申告は税務調査が来ない・・・とかって噂を信じてやっているようです。

実際にはそんな噂は全部嘘ですし、税務調査をする側からしたら白色申告でアバウトにやっている人こそ色々と不備を発見するいいカモになるでしょう。まともに会計処理をしていないんだから突っ込みどころはたくさんあるわけで。

そんな危険を冒してまで白色申告するくらいだったら、最初っから青色申告にしてちゃんと税金を納めたほうがいいと思います。青色申告特別控除も65万円あるわけですし、赤字が出た時も翌年度以降に繰越が可能です。

「白色申告だと税務調査が来ない」っていう噂は開業してまだ数年という人が流したものなのではないでしょうか?開業後数年だったら税務署的にはそれほど美味しい調査対象ではないでしょうし、もしも儲かってるんだったらそれはただ単に泳がされているだけで後からガッツリ追徴課税されることが多いでしょう。

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