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小規模企業共済は損をしないのか?

節税額以外に気になるのは予定利率の続き。


まぁ・・・とりあえず予定利率程度は運用利回りを上げられている・・・と言っていいでしょうか。
とはいっても、初めて小規模企業共済に触れる人は気付かないんですけど、予定利率は最近どんどん引き下げられています。


過去の予定利率引き下げ

平成8年4月 6.6%から4.0%に
平成12年4月 4.0%から2.5%に
平成16年4月 2.5%から1.0%に

はっきり言って、「おいおい・・・」という引き下げ率です。
何で予定利率がこう極端に引き下げられたかというと、単純に金利水準が低下したからです。


さらに、小規模企業共済は今現在欠損金を抱えています。
平成16年の時点でなんと9000億円。
これは上記で述べた予定利率の引下げに関するものなのですが、法改正が必要だったために予定利率の引き下げが遅れたからです。


あと不安になる点は何でしょうね・・・。
支払った掛金がどのくらい戻ってくるのか(受け取りが下回ることがあるのか)という点でしょうか。

とりあえず制度が破綻しないという前提で説明しますと、掛金の払込月数が240ヶ月未満で自己都合解約をした場合や法人成り解約をした場合に解約手当金は掛金残高を下回ります。

掛金の未払いが12ヶ月を超えた場合。未払いが理由で解約となった場合にも、加入月数によっては受け取りが下回ることがあります。
支払いが厳しくなってきた場合には掛金を減額するなどして早目に対処したほうが懸命です。

他には掛金払込が12ヶ月未満で解約した場合。
この場合には受取金が掛金を下回るというか受け取れません。


こうやって改めて制度説明のページを見ながら整理してみたんですが、昔よりも格段にWEBサイトが見やすくなっていましたね。
私が事業を開始した時よりもはるかにわかりやすい作りになってくれています。



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