保険料控除のつもりがただのムダ
個人事業主でも法人でも、生命保険によって節税するという話はよく聞きます。
ちょっと税法を勉強した保険営業マンであれば、節税対策を営業トークにぶち込んでくる人もいるほどです。
確かに、生命保険の掛金は一定の金額の所得控除をすることが可能です。
年間の支払保険料・・・控除額
(2011年現在)
2万5千円以下・・・支払金額全て
2万5千円を超え5万円以下・・・支払金額÷2+1万5千円
5万円を超え10万円以下・・・支払金額÷4+2万5千円
10万円超・・・5万円
支払保険料による控除額は上記の通りです。
個人年金保険料の控除と合わせると最高10万円ということになりますね。
ですが・・・ちょっと考えてみてください。
「節税対策で生命保険の掛金を払っている」という人に限って、無駄な保険に加入していることが多いです。
一体そんなに多額の保険料を払ってどうしようというのか?
本来、生命保険に入ったついでに経費として控除できる、というのが正しい形であるのに、
「たくさん控除を受けるために高い生命保険に入ろう」
となってしまっている人が非常に多い。
たぶんこれは、「経費になります!節税になります!」と言われて保険加入してしまう人が多いからなんでしょう。
こんな営業トークに釣られて加入してしまうくらいですから、どのくらいの金額が経費になるのかを知らずに高い保険料を毎月支払っているんでしょうね。
解約すれば返金されるから節税になるって?
そんな事はないです。
返金された分は結局利益が増えてしまうので・・・。
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