どうやって節税したらいいのかわからない個人事業主のために

最近は節税に関する書籍も書店に置かれるようになりました。昔は節税本といえば「元税務署員の・・・」とか、「元国税の・・・」という暴露本的なものがほとんどでしたね。

ようやく普通の人が使えるような節税本が販売されるようになったのかと思うようになったわけですが、いまいち残念な内容が多いのも事実です。

所得税と法人税と相続税の節税対策を一冊に盛りこんでみたり。節税の本だと思ったら、結局は単なる税金の解説本だったり。

経営者、特に個人事業主が参考にできる節税本というのはこれまでありませんでした。

 
そのため、何もわからないまま確定申告を終え、実は無駄な税金を支払っていることに気付かない人がほとんど。

車を買えってか?

自分で事業をやっていない人が個人事業主の節税を語り始めると、必ず「車を買って節税」なんていう話が出てきます。しかも、「4年落ちの中古車を購入すれば耐用年数が2年なので減価償却費が・・・」とかって言い出します。

絶対あの本のタイトルだけ見てペラペラめくってわかった気になって書いたり話したりしてますよね。

実際の所車を買って節税した気になったとしても、お金は出て行っちゃってるわけじゃないですか。

本当に車が必要だったら中古車を購入して節税するのもいいかもしれませんが、本当に必要な人ってすでに車持ってませんか?

保険に入れってか?

ファイナンシャルプランナーに節税の相談をしたりすると、たいてい生命保険を勧められます。「万が一の保障にもなりますし、損金になりますよ!」とかって言われます。

まぁ、とある保険会社の保険について、全額損金にしてきたものが4分の1だけしか認められなかった事案があったんですがねー。そんな場合には保険会社は補填してくれませんよねー。バックレますよねー。

 
保険で節税しようなんて考えるくらいだったら、小規模企業共済の方が全然いいです。もちろん小規模企業共済自体の継続性を信じるというならば、ですが。

とは言ってもヤバイと思った時点で解約すれば、(たとえ加入1年程度だったとしても)最悪80%は戻ってくるので何にも節税できなかった程度の損。今何もしなかったのと大差ありませんから非常に有利です。

最悪の節税対策本は・・・

たくさんの節税対策本が書店に並んでいる中で最悪のものっていうのは、『数年後に脱税で捕まってしまうような著者が書いた本』でしょうね。コントみたいな話ですけど実際に何件かそういう例も発生しています。

もちろん予知能力がなければ数年後にどの著者が捕まるかなんていうのはわかりっこないんですけど、ペラペラとめくってみればなんとなくわかって来るじゃないですか?

「税金を完全に0にする!」
「これで完璧に税務署の裏をかく!」

みたいな節税指南本はNGですね。

 
完全に税金を0にできたら国家財政が破綻しますからどう考えても無茶な脱税をさせる本だとわかります。2番めの場合にはギリギリっていうかギリギリのラインを少々超えているのでしょう。

税務署員だってこんな本を読んだらイラッと来るでしょう。その後の結果はわかりきっています。

ということで、節税は法で認められた範囲内で行うようにしましょうね・・・なんか良い子っぽくてアレですが。

 
そして、節税対策を税理士に依頼した場合にも人によって対応が分かれてくるんですね。

もう徹底的に節税できる部分は節税しちゃいましょう!っていう税理士がいれば、グレーな節税なんか絶対にやらない・それどころかクライアントに強く言われなければ合法的な節税さえも一切やらないなんていう税理士もいます(汗)

もちろんあなた自身がどういった方針で節税をしたいのかということにもよるのですが、税理士と顧問契約を結ぶ時には月額顧問料や決算料などの料金面だけではなく、こういった節税に対する考え方についても確認しておいたほうがいいでしょう。

自分からは聞きづらい・・・というのであれば、税理士紹介サービスなんかでコーディネーターに間接的に質問しておくとちゃんと回答してくれるはずですよ。

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