法人成りと税金の減らし方
法人成りを無理矢理すすめる税理士とか司法書士っていうのは、
大抵あなたの利益ではなくて法人化による自分の報酬のことだけを考えています。
一般的には法人化した方が税金が少なくなると思われていますが、
利益の額によっては別にそんなことはないんです。
儲けが少なければ個人事業主のままにしておいた方がいいですし、
法人化することによって逆に税金が高くなったり手続きが煩雑になったりします。
「いや、融資とかは法人の方が有利って書いてあるぞ!」
と思う人もいるかも知れませんが、それも間違いです。
すべての個人事業主と法人を比較すれば借りやすいかもしれませんが、
結局は個別の案件を見て融資だって可否が決定されます。
・儲かってない法人
・儲かってる個人事業主
・資産のない法人
・資産のある個人事業主
あなたがお金を貸す側だったらどちらに貸しますか?
結局はそういう事です。
さて、法人成りした方が税金を減らせるという理由ですが、
これは給与所得控除が大きなウエイトを占めています。
・個人事業主
売上-経費=所得
・法人(全部自分の給与に当てた場合ですが
売上-経費-給与所得控除=所得
という形で課税対象となる所得を減らすことができるわけです。
実際には会社に利益を残す形にするはずなのでもっと複雑ですが。
ある程度利益が大きければ、それに使える給与所得控除も増えるので
税金の額を最終的に減らせるというわけです。
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