個人事業主が法人成りするとお得なことは?
「『法人成り』という言葉を最近よく耳にするのですが、個人事業から法人にするとお得なことがあるんですか?」
はい、あります。特典があるからこそ世の中には法人が溢れているんですね。
主に税金を減らすことができる、というのが法人成りのメリットです。というか、世の中のほぼ全ての企業は税金対策みたいなものです。
他には、事業そのものをちゃんとした形で後継者に引き継ぐことができる、とか色々あります。
税金面での法人化のメリットとしては、
・給与所得控除
・税率
・消費税の免税
・相続税対策
などが主なものです。
個人事業主の時代には、給与所得控除なんてものは存在しませんよね。
これが、法人化して法人から給与所得を得る形になることで、給与所得控除という形で税金を減らすことが可能になります。
税率は、所得税と法人税の税率を調べてみれば一目瞭然。
個人の所得税では超過累進税率でどんどん税率が高くなっていくのに対し、法人税はほぼ一定の税率が適用される、という形になっています。
ある一定規模の利益を超えるようになれば、法人税の方が安く済むので、そのラインを超えたら法人成りする、という考え方が一般的です。
消費税の免税については、2010年現在では資本金1000万円未満の法人を設立した場合に2年間は原則として消費税が免税になります。
ただ、個人事業でやっている人も結構いるのを見るとわかる通り、法人成りが必ずしも得だとは限りません。売上の額とか、色々な状況を勘案して、お得だと判断した上で法人成りはするべきです。
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節税マニュアル
の中に「失敗しない会社設立10のルール」があるので参考にしてはどうでしょうか。
700社以上の法人成りを手がけた税理士が執筆しているものです。
市販されている書籍のような「どうやって会社設立をするか」
ではなく、
「どうしたら損をしない(得する)会社設立ができるのか」
を中心に書かれています。
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